PHP＋MySQL基礎マスター講座スタート

2010 年 8 月 16 日

2010年8月16日から夜間スクールで、3ヶ月間の「PHP＋MySQL基礎マスター科」の受講開始しました。

教室内の様子

路面電車が走る大塚駅前

卒業制作は東京23区クイズ

卒業制作は、ランダムで表示される地図の区名を当てる「23区当てクイズ」を企画・制作。
難易度を上げるために、23区ボタンも一問毎にランダムでシャッフルします。
毎回進捗％バーと正解率％バーを表示、23問解いた後は上位ランキングと自分の順位を表示します。

正解画面

不正解画面

最後はランキング表示

他の人は授業課題のECサイトを作り込んで発表した人が多かったんだけど、物理的な負担が大きいソースコードになるので、何とか提出に間に合わせるために早いうちにシンプルなクイズゲームにシフトして、提出にしっかり間に合わせました。

メインのソースコード

＜ ?php
//セッションを開始します。
session_start();

//　共通ヘッダデータをインクルードします。
require_once("init01.php");

//セッション変数quizの取り出し(23回カウント用)
			$quiz = $_SESSION["quiz"];				//カウント用quiz関数

//セッション変数rand_arからランダム配列取り出し
			$rand_ar = $_SESSION["rand_ar"];

//セッション変数から正解数取り出し
			$rate = $_SESSION["rate"];

//クイズの回数が0か空なら新規で乱数生成して格納。
			if ($quiz == 0 or $quiz == null) {

			//セッションをクリアします。
			//session_unset();
			//session_destroy();

			// 変数を破棄
			//unset($quiz, $rand_ar, $percent, $quizG);

			// 正解数カウント用のrateをゼロクリア（Nullのままだとインサート文実行に不具合が）。
			$rate = 0;

			//さらにセッション変数にrateを記入
			$_SESSION["rate"] = $rate;

			// 1〜23の範囲でランダムに整数発生。画像ファイルランダム表示用。
			$quiz = 0;
			$rand_ar = range(1, 23);				// 1〜23の範囲で指定
			shuffle($rand_ar);						// 指定範囲からランダム配列取得
			$_SESSION["rand_ar"] = $rand_ar;		// セッション変数にランダム配列格納
			}
			else{
			}

//quiz変数にプラス1する前の値を、画像表示用に
			$quizG = $quiz;

//quiz変数にプラス1
			$quiz++;

//セッション変数として、quiz格納(23回カウント用)
			$_SESSION["quiz"] = $quiz;
?＞

＜ ?php
//　map23テーブルの全フィールドを読み込むSQL文を組み立てます（ランダムソートオプション）
	$sql = "SELECT * from map23 ORDER BY RAND()";

//　SQLを発行して結果セットを取得します
	$rst = mysql_query($sql);

//　取得されたデータのレコード数を取得します
	$reccnt = mysql_num_rows($rst);

//　テーブルの組み立て
$body .= "＜center＞＜table width='700' border='0'＞".
		"＜tr＞＜td colspan='3' align='center' bgcolor='#cccccc'＞23区当てクイズ＜/td＞＜/tr＞
		＜tr＞＜td colspan='3' align='center'＞＜br /＞＜b＞Ｑ$quiz＜/b＞　黄色い部分は何区ですか。
		該当するボタンを押しなさい。＜/td＞＜/tr＞
		＜tr＞
		＜td rowspan='13'＞";

//画像表示。ファイル名をランダム配列から指定する
	$body .= "＜img src='./images/$rand_ar[$quizG].jpg'/＞＜/td＞";	// マップ画像ファイル呼び出し

//レベルゲージの％表示を計算
	$percent = $quiz/24*100;

//レベルゲージの数値表示用四捨五入
	$percent=round($percent);

for ($roww = 1; $roww ＜ = 12; $roww++) {
	$body .= "＜TR＞";
		for ($coll = 1; $coll ＜ = 2; $coll++) {
		$col = mysql_fetch_array($rst);		//配列を取り出す

			//　24個目はFORMボタンを出さない。
			if ($coll == 2 and $roww == 12){
			//　Ａ本番用
			//$body .= "＜TD width='140' align='center'＞";
			//　Ｂテスト用　区名表示
			$body .= "＜td width='140' align='center'＞$rand_ar[$quizG]＜/td＞";
			}
			//　それ以外はFORMボタンを表示	
			else{
			$body .= "＜td width='140' align='center'＞".
		 		"＜form METHOD='post' ACTION='kotae.php'＞".
			//　Ａ本番用番号なしボタン
		 	//	"＜input TYPE=\"submit\" VALUE='$col[kanji]区' style='WIDTH: 120px; text-align: left;'/＞".
			//　Ｂテスト用番号ありボタン
		 		"＜input TYPE=\"submit\" VALUE='（$col[bang]） $col[kanji]区' style='WIDTH: 120px; text-align: left;'/＞".
			//　表示されている地図画像の番号情報（23個のランダム配列を頭から順番に取り出す）
				"＜input TYPE='hidden' NAME='gazou' VALUE='$rand_ar[$quizG]'/＞".

				"＜input TYPE='hidden' NAME='kanji' VALUE='$col[kanji]'/＞".
				"＜input TYPE='hidden' NAME='bang' VALUE='$col[bang]'/＞".
		 		"＜/form＞＜/td＞";
			}
		}
	}

//　進捗状況の文字表示
		$body .= "＜/tr＞".
				"＜tr＞＜td colspan=3＞進捗状況：23問中".$quiz."問目($percent%)
				＜/td＞＜/tr＞
				＜tr＞＜td colspan=3 align='left'＞＜hr align='left' style='color:red;background-color:red;
				border:none;width:$percent%;height:1em;'/＞
				＜/td＞＜/tr＞";			
//　正解率の計算と表示
			if ($quiz == 1){
				$rateb = $rate/($quiz)*100;
				}
			else{
				$rateb = $rate/($quiz-1)*100;
				}
//　正解率を四捨五入
	$rateb=round($rateb);

		$body .= "".
				"＜tr＞＜td colspan=3＞正解率($rateb%)
				＜/td＞＜/tr＞";
//　進捗状況バーの表示
		$body .= "＜tr＞＜td colspan=3 align='left'＞＜hr align='left' style='color:red;background-color:blue;
				border:none;width:$rateb%;height:1em;'/＞
				＜/td＞＜/tr＞";
	$body .= "＜/table＞";

//　結果セットを破棄します
	mysql_free_result($rst);
?＞

＜br /＞
＜ ?=$body?＞
＜ ?php

//　テスト用画像番号の表示
print "変数rate=".$rate;
//print "$rand_ar[$quizG].jpg";
/*
$a = 0;
while($cool = $rand_ar[$a]){
$a++;
print "($a)".$cool."＜br＞";
}
*/
?＞

卒業製作、PHPでゲームを作ってる。MySQLには何とランキングを吐き出す命令がなかった、、、結局配列を獲得点数の昇順でグルグル回して、一番最後のプレイヤーのIDとぶつかったら、何回回ったかを別の変数に格納する事に。シンプルな方法だが、データベースが１０万件とかあったら使えない。